ペットロス
大切なペットを亡くされた方、特に、ご自分の子供のように可愛がっていらっしゃった方には、火葬の後、ご遺骨を、お持ち帰りになることを、お勧めしております。
フォームに貴方(あなた)のペットのお名前を入力して、お読み下さい。
あなたは今まで、ちゃんの喜ぶ姿を見ることが、一番の楽しみであり、安らぎだったはずです。
その大切なちゃんに、何もしてあげられなくなってしまったら、あなたの心や体は、おかしくなってしまいます。
これがペットロスです。
あなたに、何もして貰えなくなったちゃんは、寂しいでしょうし、あなたの体や心が苦しんでいたら、ちゃんは、大いに心配し悲しんでしまいます。
そうならないように、ご遺骨をお持ち帰りになって、お部屋に安置して、ちゃんの御写真を飾ってあげて下さい。
もし、ご遺骨を持ち帰れないのでしたら、ちゃんの御写真だけでも、お部屋に飾ってあげて下さい。
昨日までと同じように、ちゃんに話しかけ、大好きだった食べ物を、お供えしてあげて下さい。
お線香をあげて、手を合わせて拝んであげるのも良いでしょう。
お経を読んであげるのも、良いでしょう。
悩むときは、亡くなったちゃんの気持ちになって考えてみて下さい。
ご自分を亡くなったちゃんに置き換えて、考えてみると、どうしたら良いか、すぐに分かります。
ちゃんの御写真をしっかり、見つめてあげて下さい。
ちゃんは、どこに行ったわけでもありません。
あなたの胸の中に、しっかり生きていて、あなたの幸せを願い続けてくれています。
あなたの胸の中に、生き続けているちゃんを、大切にしてあげて下さい。
ちゃんが亡くなって、あなたは悲しくて仕方がないでしょう。
でも、悲しむだけではいけません。
今まで、あなたに、安らぎを与えてくれた、ちゃんの一生に感謝してあげて下さい。
ちゃんの想い出を、ときどき思い出して、ちゃんと一緒に楽しんで下さい。
胸の中に居るちゃんと一緒に、です。
あなたが、「今日も生きていて良かったな。」と思えるような、明るい日々を過ごしていれば、ちゃんの御写真が、喜んでいるように見えるはずです。
ちゃんを、心配させないように、明るく、はつらつと生活して下さい。
今まで、ちゃんに費やしていた、あなたの優しさを、回りの人々や生き物にも、おすそ分け、分かち与えて下さい。
そうすれば、きっとちゃんの御写真が、明るく喜んだ顔になりますよ。